ファンファーレ

この前ふと、自分のツイートをいくつか選んで、まとめてみようかなと思った。誰に見せるでもなく、ただ私が元気を無くした時にひっそりと見返して思わず顔を綻ばせたくなる、そういうものが欲しかった。

 

 

 

これは私のフォロワ〜なら一度は見たことがあるであろう例の発作ツイートな訳だが、つまりは、こういうツイートをまとめたかったのだ。幸い、私のツイートは2つに1つの割合で狂気を孕んでいるので、小1時間もすればあと3年は困らないであろう量のものが集まった。モーメントに私が狂う様が整然と並べられていく。その風景は、さながら『狂気の美術館』である。こいつめっちゃ二宮くん好きだな。毎日新鮮に気付くことを、今日も噛み締める。

そして、それと同時に、そこには美しい感情しか存在していないのだな、ということにも気付く。

 

 

最果タヒさんという、美しくて鋭い文章を書く方がいる。彼女の文章は、これは私のためだけにある言葉ではないか、これは私だけの、私のためだけの物語ではないか。そう錯覚してしまう何かがある。その中で、私が特に心を奪われた文章があるので、引用させて頂こうと思う。

 

ぼくの最低な部分が湖のように、深いところで光って、中を泳ぐ魚たちが絶対に死なないことが、実は、ちょっとだけ好きだ。大切な感情はすべて重たくて、沈めていく。
 100パーセント、美しさのせいで泣きたい。悲しみも寂しさも下水道に捨ててしまいたい。

(『夜空は最高密度の青色だ』より)

 

 

二宮くんと嵐のことを好きになって何年か経つけれども、苦しかったことや悲しかったこと、遣る瀬無かったこと、人並みにはあった気がする。私の“好き“が彼らを神格化しすぎた故の、ネガティブな感情。彼らが沢山の人に愛されているからこその、チラつく悪意。いつ思い出しても、やはりそれらは気持ちの良いものではない。

こういったことをポロリと非オタの友人の前で零した時、「誰かを推す時に『苦しい』なんて感情存在するんだ!?」と驚かれたことがある。非難の意味は一切こもっていないからこそ、「そんな感情私も切り捨てたいよ〜〜」と朗らかに愚痴ることが憚られた。もしかしたら、明確に言語化してしまうと戻れない気がしていたのかもしれない。誰よりも私自身が、ただ真っ直ぐで純粋な『好き』を向けられないことに苦しんでいた。知らないふりをしていたかった。

 

実を言うと、当初、私は二宮くんの結婚を祝福することが出来ていなかった。TLにじわじわと週刊誌は本当かもしれないという空気が立ち込め、ろくにお風呂に入ることもできず、FCメールを2分に1回確認していた、そんな夜9時過ぎ。本人からの直筆メッセージをこの目で確認した時、真っ先に頭に浮かんだことは、(おめでとうって言わなきゃなあ)だったのを覚えてる。おめでたい。間違いない。その事実はただただおめでたい。でも、そこに純度100%の祝福の念があったかと問われたら、それは間違いなくNOだ。フォロワーが皆、お相手が、発表の時期が、と盛んに言う。いわゆる“リアコ”と称される1人のフォロワーは、2日後にアカウントを消した。比喩ではなく、大洪水だ、と思った。TLには祝福と驚きと困惑と怒りが溢れかえっていて、情報の海の中を泳ぐことすらままならない状態だった。そんな中で、でもひとつ、確かなことがあったように思う。私は、お相手も発表の時期も国民的アイドルの結婚という衝撃的なニュースも、はっきり言おう、全く興味がなかった。

ああ、解釈違いだ。ダメだ。揺らぐ。私が何年もかけて自身の中に作り上げた“二宮和也“の像が、揺らぐ。私が、嵐の二宮くんという人物を通して見ていた“二宮和也“という偶像が、紛い物に過ぎないということ。それが証明されてしまう。ダメだ。この二宮くんは、私の中の二宮くんとは、違う。

そんなことを思う自分の“偶像崇拝感“があまりにも嫌で、気持ちが悪くて、こんな形で気付かされてしまったのも嫌で、私はただ自分のためだけに泣いていた。そこから1ヶ月ほど、どのように過ごしていたのかあまり覚えていない。ただぼんやりと、実像の二宮くんと偶像の二宮くんが乖離している事実を咀嚼していたのだろうか。年が明ける頃には、二宮くんが幸せでよかったなあと心の底から思いながら、みかんの皮を剥いていたように思う。

 

この頃のツイートは、恐らくもう残っていない。どこかのタイミングで我に返った私が消していったのだろう。他にも、ここではあげないが、何度かこういうことがあった。私の思い描く彼らと実際の彼らの差異に勝手に苦しんで、勝手に落ち込むことが、あったのだ。そのたび私は、一つひとつを丁寧に削除していった。彼らを狂ったように推すこの場に、できるだけネガティブな感情は残しておきたくないというのが私の考えだからだ。だから、上にあげたタヒさんの文章を読んだ時、心臓の奥の柔らかい部分をずくんと突かれたような気持ちになった。

ぼくの最低な部分が湖のように、深いところで光って、中を泳ぐ魚たちが絶対に死なないことが、実は、ちょっとだけ好きだ。大切な感情はすべて重たくて、沈めていく。

私の中の黒くて重たい感情は、奥にしまい込んでいたい。それらの感情は決して私の『好き』をかき消さない。それが分かっているから、一つひとつの痛みや切なさを、じっくり沈めていく。二宮くんへの感情の上澄みだけを掬って、そういう美しいものだけをひっそりと並べていく。それに良いも悪いもない。私は、私の『好き』とそう向き合っていく。

100パーセント、美しさのせいで泣きたい。悲しみも寂しさも下水道に捨ててしまいたい。

 何を美しいと定義するのだろうか。まだ私には到底分からなさそうだが、少なくともあの日の私の涙は、美しさなど微塵も含んでいなかっただろう。でも、それでいいや、と思う。もし100%美しさのせいで泣ける日が来たら、それはきっと今の私の『好き』とは少し異なって、ちょっぴり寂しいだろうから。

 

これを読んでくれているあなたの『好き』と私の『好き』も、きっと少し異なる。私はそれを、やはりちょっぴり寂しいなあと思いながらも、この世界に溢れた色とりどりの『好き』に思わず胸が高鳴ってしまう。皆バラバラな『好き』を抱えているのに、その『好き』を注ぐ先が一緒というのは、何だかとても嬉しくて良いことな気がするのだ。

 

 

 

二宮くん。あなたの危うげでどこかグレーな瞳が、たまらなく好きです。

二宮くん。あなたの柔らかくて鋭い言葉が、たまらなく好きです。

二宮くん。あなたの愛の温度と色が、たまらなく好きです。

38歳も、どうか沢山愛し、愛され、健康で。

 

お誕生日おめでとうございます。 

 

 

 

 

 

 

 

こうしてごちゃごちゃ考えていると、大抵私の中に住んでいる二宮くんは、「ぐちゃぐちゃ考えて気が済んだ?はい、じゃマリオやろ」ってコントローラーを手渡してくる。だから私は、今日も元気にゲームスタートのボタンを押す。

ファンファーレの音がする。今年も、6月17日が始まる。

 

皆さんにとっても、今日1日が最高な日になるといいなあと、そんなことを思いながらこれを書いています。今年も自分の『好き』を大切にしていきたいね。改めて、おめでと〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!

第1回ニノフェスが開催された話

ニノフェス文字起こし。脳直ツイートならぬ脳直ブログ。実質ただのメモです。

 

 

 

本日、8月2日。オタクが待ち侘びていたニノフェスの日がやってきました。ニノフェスとはすなわち自担の音楽への解釈を公共の電波を介して直に受け取れる幻の企画、否、実在した企画。

エッッッ冷静に考えて幻ですよねこれ……2時間前のあれってオタクの都合の良い妄想ですよね……ニノフェスを望むあまりついにリアルな妄想までしてしまう私怖……。ということで夢だったのかどうかを確かめるための文字起こしをしていきたいと思います(いい加減にしろ)

 

 

 

 

 

二宮くん:今夜のベイストームは、縛りニノフェスで〜す!

(パチパチ)

二宮くん:先々週抽選して、先々週ですかあれ

板橋さん:先々週です

二宮くん:もう来てるものを、バッと投げて、

板橋さん:(笑)そうです

二宮くん:取ったんですよ

板橋さん:ミラクルが起きました

二宮くん:その取った、もう引くとなんかもうちょっと違ったんで、怖かったんで

板橋さん:バサーッと

二宮くん:そうそうそう。中で、バーンって取ったやつにした今回のアーティストさん、栄えある第1回目

板橋さん:お、2回目も3回目もあるんですね?(因みにここでオタクは大歓喜した)

二宮くん:(笑)いや(笑)、最終回、ねっ!

二宮くん:さ、ペンネーム・ニノの美しい肌は皆の憧れさんのリクエストを引きました。

(メール)ニノフェスで、日食なつこさんの縛りでお願いします。二宮くんが木村先輩のラジオの中で日食なつこさんのヒューマンを流した時、自然に涙が出るぐらい体に入っていき、それから日食なつこさんの曲を何曲も聴き、全ての曲が良くて大ファンになりました。私が特に好きな歌はハッカシロップです。是非、二宮くんの好きな日食なつこさんの歌を知りたいです!

二宮くん:ということで、日食なつこさんになりました〜!

(パチパチ)

二宮くん:これ凄くないですか

板橋さん:本当に僕もびっくりしましたよ〜

二宮くん:マジで。マジで凄くないですか

板橋さん:ガチでね、やりましたから

二宮くん:そうなのよ。だからこのスピード感でできるっていうね。勉強なんてね、していたんだという。ありがたいことだよね、これはね、本当に。いいのを引きましたニノミヤ。そう、ということで今日は、日食なつこさん縛りのフェスを3曲送りたいと思います。

 

二宮くん:さあ、ということで一曲目参りましょう。日食なつこさんで、『開拓者』。

 

♪開拓者♪

 

二宮くん:いや、なんか色んな曲あるじゃないですか。でもなんか、そう、今回は結構歌詞がやっぱ響いた感じっすよね〜。サビとかやっぱ良かったもん。(口ずさみながら)いずれあたしも死んでいく 死に方はきっと選べない ならば生き方を選びましょう 前例がないような奇抜なの うん。そうだよ、死に方はきっと選べないなら生き方を選びましょうとかさ、結構歌う人が歌うと通り過ぎちゃうような歌詞なんですよ。結構博打に近くて。めちゃくちゃ刺したいけど、その歌ってる人が薄いと通り過ぎちゃう歌詞なんですよねこれって。刺さりきんないっていう

板橋さん:日食さんは刺さりますよねえ

二宮くん:刺さりますよね、ちょっとドキッとしますよね、この人に歌われると。そこら辺がやっぱこの人の歌の力なんだろうなあ……。だってこれ、言ったら弾き語りですからね、ピアノ一本で。ここなんですよ、ここがすごいね〜やっぱ尖ってんすよね。これをピアノ一本で結構ポップめに弾いているっていう、この尖り方ですよね。(笑)全然語れるな、飲みながらで。全然いけますよ。

板橋さん:ちょっと今は飲めないですけどね

二宮くん:そうなんですよ今は飲めないんですよね〜。いやーただ私はもう選ばして頂いたのは今言ったような理由ですね、うん。1曲目聴いて頂きました、1曲目は日食なつこさんでございました。『開拓者』でした!

 

 

 

二宮くん:ということで、縛りニノフェス2曲目です。日食なつこで、『廊下を走るな』。

 

♪廊下を走るな♪

 

二宮くん:やっぱね、これはこれで外せないんですよ僕の中では。学校でね、教えられたことはなんかもう大人になると守れてないなって。確かにそうなんだよなあ〜。これがさ、すごいのはさ、恐らくだよ?ここからは想像でしかないんだけど。「廊下を走るな」「陰口叩くな」「飯は残すな」「挨拶忘れるな」の中で重要なメッセージ性を伝えたいものがどれか一つあるはずなんだけど。大人は絶対やることではない「廊下を走るな」をタイトルにするって凄くないですか?

板橋さん:あ〜なるほどね!

二宮くん:でもタイトルにするのってやっぱそれなんだよなあ。

板橋さん:確かにそうだ!

二宮くん:「陰口叩くな」「飯は残すな」「挨拶忘れるな」。「陰口叩くな」「挨拶忘れるな」とか、そう、なんか伝えたいメッセージは、まあ全部伝えたいはずなんですけど、今全世代に刺さるであろうメッセージがあるわけなんですよ、きっとね?この4つの中に。でも、全世代に1番刺さらないのが「廊下を走るな」なんですよ。

板橋さん:で、それがタイトル

二宮くん;タイトルになってるっていうのが、この人のやっぱ尖ってるとこですよね。ここでやっぱ自分が伝えたいメッセージをタイトルにしてしまった瞬間に、もう、この歌はめちゃくちゃ辛気臭く嫌味だらけの曲になるわけですよ。でも、そうじゃないっていう。学校の時の話なんだな、学校の時あんなに純粋に真剣に学舎として通っていたのに。そこから外れた私も汚くなってしまったなあとか、そういうことを聴いている人達に助長できるっていう素晴らしさですよね、この曲は。ちゃんと真面目にやれば、ちゃんと勉強してたら。勉強って大事ですよね(笑)。ちゃんと勉強していたからこそ。俺絶対そういうことだと思うよ。なんでそうなっちゃったんだろうあの人、なのか私、なのか、分かんないけど、これはやっぱタイトルの妙ですよねえ、う〜ん。いやあいい曲です。さあ、ということで、お送りした曲は日食なつこさんで『廊下を走るな』でした。

 

 

 

二宮くん:ということで、ここで1曲聴いて頂きましょう。縛りニノフェスの最後はこの曲です!日食なつこで、『あのデパート』。

 

♪あのデパート♪

 

二宮くん:これPVとか見ると分かるんですけど、多分本当のデパートのこと歌ってるんですよ

板橋さん:実際

二宮くん:そう、実際ある、でそれがもう閉まる、なくなっちゃうっていう。なんか誰もが経験しているんだけども、なんかこれ響くんだよなあ。板橋さんどうですか、この3曲の中で板橋さんどれが1番好きですか?

板橋さん:僕は『あのデパート』を聴いて、ちょっと目頭が熱くなる想いを致しました。

二宮くん:いい歌ですよね、ほんとに

板橋さん:染みますね〜

二宮くん:うん〜、今回は割と大人しめの曲を3曲選ばして頂いたんすけど、でもまあいいよな〜。初めてデパート行った時を思い出しますよね。あるんだよなあ、で大人になって自分で行ってみたら結構意外と近いところにあったんだな、とかさ。子供の頃の身長で、見えてなかったショーウィンドウの1番上がビールとコーヒーだって知った、とかさ。あ〜そうか、みたいな。今行けば形がちょっと違うんだろうなあみたいな。あの頃の僕らにいつだって戻れた…………(以下ウィスパーボイスすぎて聞き取れず)

二宮くん:なんかほんっと独特な人だよな〜。でもなんかこの3曲、今回いい3曲を僕は選べたと思っています。総じて。

板橋さん:素晴らしい

(パチパチ)

二宮くん:そんな別になんか、マニアっぽくはしてないです、どっちかっていうと。あの、結構大人しめの、でも良い、メッセージ性がある3曲。日食さんでほんっとに引きが良かった。だから第2回やるってなった時に、やりたいっすよね〜、知らない人もね、いいし。逆にこれ嵐引いたら、私は嵐の3曲何選ぶかっての、ハードル上がっちゃうわあ

板橋さん:(笑)ニノフェスって、そっちがメインでしたからね?

二宮くん:そうだよね

板橋さん:ええ。今回頂いたリクエストのメールは全部保管しておりますので、またもし2回目やるんであったら。

二宮くん:だからちょっと、一旦この放送の反響を見よ

板橋さん:まあ、多分大きな反応があると思いますよ!

二宮くん:だからそうだなあ、日食さんだよなあ〜、やっぱ良かったよな〜。一発目にいけたってのが良かったね。興奮しちゃったもんね、俺たちね。

板橋さん:ええ。私も大興奮しました。

二宮くん:いや〜ちょっと良かったんじゃない、我ながら、良かったんではないかと思います。またね、

板橋さん:そうですね、またチャンスがありましたらやりましょう

二宮くん:頃合い見てやりましょう。お送りした曲は、日食なつこで、『あのデパートで』でした。

 

 

 

 

文字起こししたら更に好き度が深まってしまったな……。本当にね、何回でも言うけれど、私は嵐然り音楽然り、二宮くんが好きなものと向き合いながらゆっくりゆっくり丁寧に言葉を紡ぎ並べる姿を見るのが大好きなんだよ。

いつまでも、そうやって話していて欲しいな。いつまでも、捻れまくった思考とツンツンでコーティングされた言葉の隙間からぽろぽろと零れ落ちてきた柔らかさや温かさや美しさがぎゅっと詰まった感性を、私達は集めていたいから。

 

 

 

は〜〜〜本当に楽しくて夢みたいだった。いやそもそもこのブログが夢かどうかを確かめる前提でスタートしたんですけど。

次のニノフェスも楽しみにしてます!!!取り急ぎメール送ってこよ〜っと!!!!!!(素振り)

 

 

 

 

 

 

世界一の自担が37歳になりました。

二宮くん今日も世界一だよ〜〜〜!!!なオタクがついにブログに手を出しました。ブログと言っても思ったままにつらつら書き綴っているだけなので完全にTwitterの延長線上な訳ですが、これは二宮くんへの好きのメーターが振り切れた時に愛をせっせと書き殴っていきたいな、といういわばオタクの独り言を書き留めた備忘録です。

 

 

 

 

ということで(?)今日は第37回二宮和也誕生祭だよ!!!!!!皆楽しんでこうな!!!!!!わっしょい!!!!!!

 

 

 

 

 

さて、本日我らが愛しの二宮さんが37歳を迎えました。ベイストで「二宮が37になるんだって!」ってびっくりしてましたね。でもね、二宮くん。私達オタクが1番びっくりしてます。

嘘じゃん。好きな子(相葉くん)にちょっかいかけちゃう男子小学生みたいな和也くん(10)が37?相変わらず永遠のセブンティーンばりにすべすべもちもち肌の二宮くん(17)が37?ふにゃふにゃした声で捻くれたことと嘘ばっか言ってはしにがみさんに宥められてるにのちゃん(5)が……37……???

 

え、嘘だよね?(まだ言う)

 

つまり今日は記念すべき37回目の生誕祭なわけだ……この日を1年前から楽しみにしてたよ二宮くん……ということで二宮くんの好きなところをたっくさん挙げてくからね……完全なる自己満だよ……へへ……。

 

 

 

 

 

1.顔

 

塩顔が、好きです。(パズドラCM風)

ところで二宮くん、めちゃめちゃ日本人顔ですよね。程よい薄さ。とてもタイプ。ドラマで初めて彼を見た翌日には、我が家のパソコンの検索履歴は『二宮和也 かっこいい』で埋め尽くされてました。(母に見られて死んだ)要は私が二宮くんを好きになるなんて必然なんですよ……いや、運命かな……?

嵐の皆さん、非常に顔がいい。も~~顔がいい。私のボキャブラリーでは上手く形容できなくて申し訳ない。でもね、私はどこか儚げで中性的な二宮くんの顔が1番好きなんだ。可愛さとかっこよさと美しさと危うさが上手い具合に共存してるあなたの顔が宇宙一好き〜〜〜!!!顔が天才〜〜〜!!!!!!(シラフ)

 

 眉毛。ふわふわ。平行。ふわふわ。(2回目)『メンバーの中で唯一整えてない奇跡の天然眉毛』っていうもうこの文字面から愛おしくない?分かる〜!(自己完結)

目。変幻自由。きゅるきゅるのつぶらな目で可愛こぶったかと思えば唐突に色気の元栓が緩むし、ふとした時の茶色い目はギュッと胸を掴まれる儚さ。でもメンバーを見る時の目は可愛いでも色っぽいでも儚いでもなく“愛”でしかないので降参です。

。正面から見るとちんまりしてて子犬みたいなのに、横から見ると完全に外人のそれ。鼻で滑り台したいって何人の二宮担が思ってることか……。美。

。あんなきゅるんってしたアヒル口が嫌味なく似合ってる成人男性二宮くん……。絵描きさんが皆こぞって二宮くんの口を「ω」という風に書いている時点で彼のお口は全人類共通の認識。二宮くんはわんこ。 Q.E.D.

 耳。私は耳のほくろを生涯推していきますよ。えっち。というか二宮くん、顔は赤くならないのに耳はす〜ぐ赤くなるよね。特にメンバーが絡むとゆでダコか?とツッコみたくなる程赤くなるのほんっっっとに……。(埋没)

。尋常じゃないぐらい伸びる。リモート紙芝居のおかげでもちほっぺ大量生産されるの最高すぎるだろ。妄想の中で3回はほっぺ食べました。あれが水道水クオリティって何……とぅるんとぅるんのさっらさらのすっっっべすべじゃん……触りてえ……。

フェイスライン。美。流石は松本潤を代表とする多数の強火輪郭担が存在しているだけある。お鼻の時にも話したけれどほんとに横顔がイケメンすぎてわたしゃどうにかなりそうだよ、二宮くん。個人的に振り付け中のヘドバンで前髪をあげてる二宮さん大勝利です。おでこから鼻にかけてのラインが美しすぎて法隆寺建てられる……感嘆のため息しか出ねえ……。輪郭が大好きなので切り取って額縁に入れたい。

 

p.s. 顎のほくろ。一時期真剣に来世は顎のほくろになろうと思ってました。

 

 

 

 

 

2.体のパーツ

 

例えば、。誰もが口を揃えて「ハンバーグ」「クリームパン」と称する二宮くんの手は小さくて丸っこくて柔らかい。率直に言えば可愛い。顔が可愛いのに手まで可愛いの何?それとも手が可愛いから顔が可愛いの?(混乱)でも油断すると手の甲の血管に殺される。男。

例えば、。細くて白い、全女子をぶちのめすような脚。VSの衣装スタッフ絶対二宮担じゃない?お陰様で私たちは今日も二宮くんの脚を拝めます。ありがとう。しやがれの記念館でダメージジーンズを履いていた回、盛大に鼻血を出しました。丁度太ももの所が破れてる……真っ白の太ももが……絶妙に見えてる………………。落ち着いて

例えば、背中。手は幼児だし脚は女の子な二宮くんだけれど、背中は男の子なのほんとにずるい。自他共に認めるその猫背すら愛おしい。二宮くんの顔は見るときゃ〜!天才!!!となるけれど、後ろ姿は無言で抱きつきたくなってしまう。襟にかかるふわふわのぴょんってした髪の毛に顔を埋めたいし、薄いシャツ越しに感じる体温を受け止めて眠りにつきたい。お願いだから引かないで。

 

お腹。ポニョ宮というジャニーズとしてあるまじき異名を獲得し様々なところでそれをネタにしてきた自担様。他は華奢なのにお腹だけ出てるのも、それなのに2時間以上歌って踊れるのも、正直推せる。そして何より、ぽにょ腹のことを『腹筋を1つに割るシステム』と表現するのが最高に推せる。うんうんそうだね、にのちゃん腹筋バッキバキだね。(慈愛)

けん玉でan・anの表紙を飾ったエピはあと1000年語り継いでほしいな。伝説ですよ。(単独で史上初重版に追い込んだ櫻井翔さんも伝説)

 

そういえば腹筋がついに24個になったそうですけど、進展ありました?

 

 

 

 

 

3.声

 

すっっっごい頭悪いこと言っていいですか?二宮くんの声、えっちですよね。

 

待ってくれ。お願い。読むのやめないで。悪かった。真面目に話します。

 

二宮くんの声は、目と同様くるくる変わる。個人的に、彼のギャップ王子たる所以はその声と目なんじゃないかなと思っていて、なんせ場面場面での使い分けが本当に上手い。オンオフの切り替えの時に真っ先に変わるのが声と目なんですよね……振り幅がデカすぎるんだよ……。

バラエティ。高めの二宮くんの声は非常に良く通る。これは自担フィルターが存分にかかった私の見解ですが、彼のトークの面白さは勿論その抜群の話術のおかげだけれど、緩急のあるその声のおかげでもあるんじゃないかなと思う。

演技。演技の時の二宮くんの声は通常よりかなり低い。検察側の罪人の取り調べシーンで痛感したけれど、本当に声の引き出しが多い。迫真とかそんな陳腐な言葉で表しちゃいけないんじゃないかと思ってます。

ステージ上。目の時にも言ったけれど、色気の元栓緩みすぎでは?散々きゃいきゃいやっといて唐突にクソエロボイス出すのやめて……かと思えば私二宮くんの彼女なんじゃ?と錯覚するぐらい甘々の声で歌わないで……いいぞもっとやれ。

 

さて、二宮くんの声といえば、皆さんご存知の通りだいぶ前にアサヒ飲料さんによってとち狂ったCMが流れました。オタクが制作に携わっているのは一目瞭然なのですが、それにしても二宮くん、あれはずるくないか?スーパーハイパーウルトラミラクルイケボで「アサヒ飲料」と囁く自担、まじでプロ。何なんだあれは。

 

ハァ……あさひという名前で良かった……………………。(本名じゃない)

 

 

 

 

 

4.演技

 

二宮くんはシリアスな役を演じることが多い。それは小柄で色白な見た目であったりビー玉のような鳶色の瞳が関係していると思っていて、何というか、そういう“憂”という言葉が世界一似合う人なんだよなあ。

 

流星の絆』を初めて見た時、なんて綺麗な人なんだろうとびっくりした。かっこいいでも可愛いでもなく、綺麗。透き通るような横顔や凛とした姿から滲み出る儚さ。比較的コミカルなドラマなのにふとした時の表情や仕草には哀しさが詰まっている。そんな二宮くんにどうしようもなく惹かれてしまった。

二宮くんのそれは“演技”ではないのだ。あまりにもナチュラルに居るから、役なんかないんじゃないか、1人の人間として本当に存在してるんじゃないか。そう錯覚してしまう。

私の乏しい語彙力では到底表せないけれど、二宮くんは自分の演じるその役を丸ごと自分の中から取り出しているように思える。『流星の絆』であれば、有明功一という人物が二宮くんの中には住んでいてそれをただ表に出しているようにしか思えない。

こう感じてしまうのは、二宮くんの壮絶な経験や豊かな感受性、繊細な表現力のおかげなんだろうね。

 

少し不安なんだ。休止期間に入ってから嵐の5人はどう過ごすのか、どこまで今まで通りなのか、何も分からない。先行きが不透明なことがこんなに怖いなんて思ってもなかった。

二宮くん。私はね、もしあなたが俳優としての二宮和也は嵐ありきのものだからと言うのなら、少し寂しいけれどそうだよねって納得せざるを得ないんだ。でも、私は俳優の二宮くんを通じて嵐という大切なものに出会えたからこれからも沢山演技のお仕事をして欲しいなと思うよ。休止期間に入っても、また戻ってきても、ずーっとその才能を見せつけてほしいと願ってる。

 

 

 

 

 

5.音楽が好き

 

音楽と向き合ってる時の二宮くんは、嵐の二宮和也でも俳優の二宮和也でもない、純粋に音楽が好きな無邪気な少年に見える。

私が初めて聴いた(見た?)二宮くんのソロ曲はどこにでもある唄。だったんだよなあ。

 

ぞくっとしてしまった。それまで私が知ってた“ニノ”じゃなかったんだ。汗をポタポタと落としながら何かに縋り付くかのように必死に声を張り上げて歌っている二宮くん。

丁度その頃学校にも行けず閉じこもっていた私は、わんわん泣いた。狂ったように一日中何度も再生した。

歌が上手い人なんて、人を感動させられる歌声の人なんてきっと沢山いる。でも、聴き手を優しく掬い上げてくれる人は、なかなかいないんじゃないかなと思う。

二宮くんの作る曲や彼の歌声は、決して聴き手を励ますわけじゃない。前を向けとも元気を出せよとも言わない。でも、聴く人にそっと寄り添ってくれる、そんな優しさがあると思うんだ。まだ俯いたままで良いよと言いながら、透き通ったその声で丁寧に包み込んでくれる。そんな優しさに、私は掬われた。“救われた”んじゃなくて“掬われた”んだ。

 

二宮くんがあんなにも優しく、柔らかく、伸びやかに歌える理由は、単純に二宮くんがそうだから。捻くれ者のキャラを確立している二宮くんは、本当はとっても真っ直ぐで優しい人。その真っ直ぐな姿を音楽を通してしか見せてくれないのが、あまりにもいじらしくて愛おしくて、だから私は音楽が好きな二宮くんが大好きだなあ。

 

 

 

 

 

6.人誑し

 

いつだったか翔くんが二宮くんの人懐っこさその他諸々を引っくるめて「軽やかさ」と表現した時、オタクは死んだ。なんて、なんて的確かつ愛のある表現……めちゃめちゃわかる……あのフェアリー感はまさに「軽やか」……。(大の字)

 

まずね、サイズ感。良い。非常に良い。ストラップとか置き物にしたい。ちんまり家に居てほしい。帰宅してソファとかにちんまり座ってたらあまりの尊さに恐らく泣き崩れる

二宮くんが人誑しなのはやっぱりそのサイズ感も理由の1つなんだろうなあと思う。ちっこいから自然にするっとこちらのテリトリーに入ってくるし、気付いたらもう骨抜き。芸人さんや先輩(や後輩)にベロベロに可愛がられる二宮くん、単純にちょこんとこちらを見上げる姿が100億点です。しかもそれが無自覚なのがまた良いよね……自然と上目づかいなの超上級者じゃん……。

そして距離感。以前どこかで「本当に頭が良い人は相手を不快にさせずに距離感を掴むのが上手い」と聞いたのだけれど、どう足掻いても二宮くんのことでは?はあ。天才。

適度なスキンシップと口調の崩し方で相手と距離を詰めていく二宮くん、恐らく頭で考えて動いてるわけじゃないんだよなあ。だから本人も無自覚のうちに相手と程よい距離感が築かれているしそのスマートさに全人類は惚れる。

 

これの何が恐ろしいって、彼は普段意識的に可愛こぶってウケを狙っているけれど、それ以上に可愛く、でも無意識的に人を誑してるんですよ……罪……。言っちゃあなんだけど、二宮くんのウケ狙いより素の方が可愛い時なんてごまんとあるからな……まあどれもキレそうなぐらい可愛いんですけどね……。(自担全肯定マシーン)

 

 

 

 

 

7.末っ子気質

 

これは『人誑し』のところで書ききれなかった補足のようなものです。

 

あざとい。甘え上手。いたずらっ子。

ど偏見だけれど、これがいわゆる世間の末っ子へのイメージだと思う。自分の魅せ方を誰よりも理解していてとんでもなく世渡りが上手い。事実、二宮くんは末っ子だし、嵐の中でも末っ子ちゃんのポジにいる。

そして二宮くん、とてもあざとい。

大事だから強調しました。これテストに出ます。全国民共通の認識だから特に説明することはないです。翔くん曰く私たちが産んだモンスター。(でもモンスターの成長を促しているのは翔くんをはじめとしたメンバー)

自分の顔の良さを自覚した上でのキメ顔や萌え袖(多分これは無自覚)、カメラ目線のウインク。いや〜〜〜あざとい。それでオタクが堕ちると思ってんのか!?!?!?!?!?堕ちるよ!!!!!!!!!!!!うるせえ

こうやって私たちオタクは日々彼の掌で転がされ翻弄されているわけですが、そんな二宮くんが無自覚のうちに転がされてしまう相手が相葉くんなので、やはりにのあいは世界を救います。(唐突)

 

甘えん坊。インドアのくせ、スキンシップが好きとかいう謎。末っ子気質というよりただのわんこ気質。だから年上は勿論のこと年下にすら平気で奢ってもえる二宮くん、正直奢りたくなるの分かる。あんな可愛い子にきゅるんとした目で上目遣いされたら平気で5億は出せてしまうもんな……。(ATM体質)

いたずらっ子。すぐにちょっかいかけるし、やたらふざけたがる。やっていることがただの小学生男子なので軽率に萌える。可愛い。メイキングのおふざけ率やばいですよね……ドンチューが大好きすぎて定期的に見返すのだけれど、ノリノリでふざける二宮くんが本当に楽しそうで、なんだか憎めないという言葉が世界一似合う人だなと思った。可愛い。(2回目)

 

距離感を掴むことに欠かせない能力を全て持っている二宮くん、総じて人誑しオブザイヤー

 

 

 

 

 

8.器用

 

まず、手先が器用。ゲーム、けん玉、マジック。この3つが得意と公言してる時点で察する。器用。鮮やかな手つきでトランプを広げていく姿がカッコ良すぎて軽率に指輪を出し求婚してしまう。そういえば春巻き作ったんだってね……一日三食カップ麺でも違和感なさそうなのに料理できるのイケメン……。

自担、今日も世界一だな〜〜〜!!!(口癖)

 

次に、情報処理の仕方が器用。ただ速いんじゃなくて、効率的に物事をこなせる器用さがあるんだよね。二宮くんは目的地までの最短ルートを見つけ出すのがとても上手い。それが初めてのものでも、相手の言葉を自分の言葉に変換して実行するまでの時間が短いからあっさり物事が進む。天才か?(好き)そう考えると勉強においても器用なんだろうな。私の代わりに課題やってくれ。

そして何より対人関係においての器用さ。プライベートだけでなくバラエティでの役回りの務め方が器用すぎて私の全細胞が沸騰してる。嵐5人ではツッコミ役が主だけど、他の芸人さんや俳優さんがいる時の二宮くんがま〜〜〜天才。

扱い方がとにかく上手。話をオチに持っていく流れをスムーズに作る。相手がまだテレビに不慣れだと判断したら行き過ぎない程度にいじって盛り上げる。逆に自分がボケるべきだと思ったら瞬時にキャラを変え器用にボケ倒す。いまいちトークの出口が見えなくなってくると即座にシンプルかつ的確なワードセンス抜群の一言を投げかけ上手く締める。

 

 

……………………。

 

 

あかん。自担が天才すぎて文字に起こした途端フリーズしてしまった。あかん。

 こうやって細かく挙げてたらキリがないけれど、本当に器用だよね……コツを掴むまでの時間が死ぬほど短い……言えば言うほどしんどい……。

因みに、散々器用器用と褒め殺した自担のことなんですけれど、大好きでたまらないメンバーのことが絡むと引くほど不器用になります。そんなところも含めて愛おしくてしょうがない。

 

 

 

 

 

9.頭が良い

 

頭が良い。オタクフィルターを除いて見てもほんとに頭が良いんですよ、二宮さんは。 

嵐の頭脳と言われる翔くんと二宮くん、通称磁石。私が軽率に湧くのはにのあいですが、軽率にぞくぞくして空を仰いでしまうのは磁石です。まさに“瞻仰”という言葉がぴったり。

とはいえ同じ頭脳でも翔くんと二宮くんの頭の良さは微妙に違うと思っていて、以前ぽろっとツイートしたのがこれです。

 

磁石の最大の特徴って、「相手とは違うやり方でアプローチをし同じゴールに辿り着く所」だと私は常々思っているんです。互いに相手にはできない自分だけの強みで勝負するけれど、結局目指すところは一緒。だめだ、強火磁石オタクが出てしまう。話を戻そう。

 

つまり(強引)、二宮くんの持つ頭の良さの最大の強みは“閃き”なんです。テレビで度々見る「突然話を振られてもスムーズにかつ的確で秀逸な返しができる二宮和也」、本当にしんどい。

最近で言うとカタカナ嵐ですよね……瞬時に飛ばすものと飛ばさないものを判断し冷静に完璧なガイドを務めた二宮くん、それオタクが好きなやつ〜!!!と胸を押さえのたうち回ってしまった。

あとはババ嵐だよなあ。二宮担が毎度心の中で「鮮やかにピンチを切り抜けて欲しい私vs一度でいいから自担の負ける姿が見たい私」という激しい争いをしていることも知らず、今日も今日とて涼しい顔をし一抜けする二宮くんであった。 【完】

そして何より絶妙なワードセンス。これを一生推していきたい。二宮くん、本当に語彙の組み合わせ方が上手。短くてシンプルなのに絶妙に笑えてきてしまうワードをチョイスしてくる。翔くんも二宮くんも基本的に使う日本語がオタクのそれなので、Twitterの嵐オタク垢作って欲しい。引くほどバズると思うよ。

 

頭の回転の速さ。他の人にはなかなか出来ないものの見方。これら全てひっくるめて二宮和也は天才〜!満場一致〜〜〜!!!

 

 

 

 

 

 

10. ボケ(養殖と天然)

 

 二宮くんのボケは滅多に見れないので無理矢理ねじ込んでしまった。

養殖のボケについて。これは結構目にすると思うから長くは語らん。その場の空気を読んでボケにもなれる二宮くん、ツッコミのセンスだけではなくボケのセンスもキレキレである。

ここでも磁石が出てきてしまうのですが、嵐の頭脳とおとぼけ担当が一緒って強くないですか……?頭の良い人のボケって本当に最強……。(ガチ天然をかます天然ちゃんやお潤は愛おしくてしょうがない)

 

問題はね、ガチの天然ボケの破壊力なんですYO……。キレキレにボケを拾っていくしっかり者の二宮くんがガチの天然を出してしまった時の衝動たるや。枕を13発殴り、頭を抱えて「ア゛ーーーーーーーッ!!!!!!!!!」と叫び、冷水を頭から浴びても尚抑えられない。一言で言うなら地球が割れる。

スマホ早打ちしりとりの卵かけご飯事件やVSでのハンバーグカレー事件を私は忘れませんよ……。可愛いとかそんな次元じゃない。もうほんとに、どうしようかと思った。3周回って可愛いの暴力の二宮くんに腹が立ってたよ私は。(なぜ?) 

そして何より体感20分の例の企画。頭の良さを見事に見せつけてくれるんだろうなとルンルンで視聴していたら唐突に典型的な天然に顔を殴られた時の衝撃を今でも忘れられない……。終わった後もずっと手に自作水時計持ってる所まで含めてあまりにも愛おしい。愛おしさで地球はまわる。間違いねえ。10000周ぐらいまわったのでは?

 ガチ天然かました後にお耳真っ赤にしながら必死に弁解して何とかボケようとする二宮くんが宇宙一だよ!!!!!!

 

あと、天然とは少し違うんだけれども、二宮くんはふわっとしてる。カメラの前ではキレキレだけれど、素はふにゃふにゃぽやぽやとしていて、一言で言うなら尊いベイストなんかがそうだよね……。検察側の罪人の取り調べシーンを「激おこ」と表現してしまえるのは貴方だけ……う〜〜〜ん可愛い。

そりゃ5歳児ですわ。(?)

 

 

 

 

 

11.怒らない

 

二宮くん、本当に怒らない。いや、正確に言うと怒りを他のものに変えてしまう。これは以前私がツイートしたことで全て説明がつくので載せときますね(?)

 

皆口を揃えて言ってたけれど、例のインスタライブでの「まだこんなことやってるのか」発言が二宮くんの真骨頂だった。呆れてた。あ、突き放したな、と瞬時に分かってしまうほど冷めた目をしていた二宮くん、どうしようもなくぞくぞくする。

潤くんなんかは怒りをはっきり表に出すタイプだけれど、その気持ちを相手に伝えるということは思いやりが残っている故のこと。怒るより先に切り捨てる二宮くんは痺れるほど強いなと思うし、怖いし、好きだなと思う。

15日のベイストでも言っていた通り、二宮くんはとても理知的。怒って得があるかどうかを冷静に考えるという行動がシンプルに頭がいい人のそれ。

 

そんな二宮くん、普段バシバシツッコミしてるせいで短気と世間に思われがちなのが可愛すぎるので100億点です。(ガバガバ採点)

 

 

 

 

 

12.世俗的 

 

ゲームが好き。趣味は記帳。好きな食べ物は安いもの。

これでもかと世俗的な二宮くんは、サバサバとしていてこだわりが少なく、アイドルらしさがあまりない。そもそも嵐というグループが大衆的なのだけど、その中でも群を抜いて芸能人らしくないのが二宮くんだと思う。

隣にいる潤くんを見てほしい。これでもかとキラキラの笑顔で芸能人オーラを出しまくっている。かたや我らが自担は、楽屋でもロケの合間でも、果てにはNYに行ってもゲームをし、自宅にWi-Fiを6波飛ばし、一日中ゲームのやりすぎで捻挫になった前科があり、昨年にはガンフェスに登場する始末。書き出してみると改めてやばいな。

他にも貯金が好きだの連休が好きだのとカメラの前であっさり言う二宮くん、はちゃめちゃに推せる。お金に関しては最早そういうキャラだけれども、とことんインドアでフラットでゲスい二宮くんが、好きだ〜〜〜!!!!!!

 

そんな二宮くん、コミュ力異次元でインドアな“明るい隠キャ”という感じだけれど(失礼)、いざステージの上に立つとキッラキラのスマイルとウィンクでファンを悩殺してくるのでもうだめ。全人類堕ちるように設計されているんだよあれは。

 

 

 

 

 

13.ドライなのに職人気質

 

二宮くんは、服にも動物にも子供にも興味がない。人間関係においても、一旦見放すととことん興味を失うんだろうし、自分から離れていく人にも無頓着だ。一言で言うならドライ。自分で「人間的に欠落してる」って言ってたの超面白かったし一生そのままでいてくれ。

そんな二宮くんは、一旦何かにハマるととことん極める。これは大野くんもそうだけれど、天性の職人気質。ゲームは勿論、マジックやけん玉だってそう。とにかく夢中になるとがむしゃらにそればっかやるし、なんと言うか、すぐ熱くなる。(そんなところがとても可愛い)

 

考え方は冷めてる一方で、自分の好きなものには一途に熱しやすい。なんだろうな。そんなところがひどく人間らしくて大好きで大好きでたまらない。

 

 

 

 

 

14.言葉回し

 

これは、ワードセンスとは少し違うもの。

他の人とは違う角度から物事を見ている二宮くんの放つ言葉は、どれもじわじわと胸に滲む。“響く”とか“腑に落ちる”ではなく、インクを水面にポトリと落とした時のようにじんわりとぼやけて広がっていくんだ。それは何年経っても色褪せずに私の心の中にあって、元気がない時にふと取り出してみるとその暖かさと美しさに泣かされてしまう。 

二宮くんの「『変わらないことがすごいんだ』って思ってる。俺、『変わらない進化系』を信じてるから」という言葉が大好きで、大好きで。

上手く言えないけれど、二宮くんだなあと思わず緩やかな笑みが浮かんでしまうような、そんな二宮くんの言葉の紡ぎ方が大好きなんだ。捉え方は聞き手に委ねるよという曖昧さも、言葉で自分を守ろうとしない強さも、まるっと愛したい。

 

 

 

一途書籍化の夢が叶うまで私は死なないからな!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

15.捻くれた思考回路

 

あざといに続く二宮くんの代名詞。ぶっちゃけ二宮くんの捻くれた自論に惚れたオタクが大半だと思う。そう思うと二宮担も大概変人ですよね……。(失礼)

二宮くんの考え方はよくわからない。いや、分かる。理解はできる。でも、その考え方を完全に自分のものには出来ない。“咀嚼はできても消化はできない”という感じだろうか。

とはいえ二宮担も割と捻くれているところがあるので、「二宮論に対しておもしれ〜と思い咀嚼はしてみるけれど、結局よく分からず胸に留めておく」という流れをどこか楽しんでいる節がある。結局は理解できないことを知っている上で咀嚼しに行く、みたいな。

 

二宮くんの拗れまくった究極論の中で特に好きなのが「先輩はどうせ先に死ぬから」発言で、いつ思い出してもめちゃめちゃ笑ってしまうんだよな……。いずれ「人間どうせ死ぬんだから」とか言い出しそうだし、 もしかしたら既に言っているのでは?(自担を何だと思ってるんだ)

そして何よりも、“常に終わりを見ているところ”。二宮くんの捻くれの最上級であり原点はこれなんじゃないかと思っている。

二宮くんは常に死というものを意識している気がする。『痕跡』の「菫を見つめ この花綺麗 でもいつかは枯れるのね」という歌詞が狂おしいほどに好きで、なんでかと言うと、花を見て綺麗の次に思う言葉が「でもいつかは枯れる」なのがとても二宮くんらしいから。

彼が今にも消えてしまいそうだと思うのは、そんな死生観も理由の一つなんだろうな。アイドルというのは“今”を生きる姿をファンの人に見せ希望を与える存在だけれど、二宮くんはいい意味でアイドルらしくない。さっぱりしていて、儚くて。「永遠なんてないんだよ」という言葉がとても似合う人。

だから、結婚報告はある意味ファンの選別機だったんじゃないかと思う。もう追うのが無理だと思ったら自由に止めればいい。一見すると突き放しているようにも思えるその考えはその実思いやりに溢れていて、きっとそれが二宮くんにとってのアイドルの最上級の姿なんだろうな。

 

そうやって二宮くんは自分を捻くれ者で理屈っぽい冷たい人間に見せたがるけれど、ふとした時の表情や仕草からふわふわとした愛くるしさが零れ落ちてしまうからたまらなく愛おしいんだ。

どうせ先に死ぬよと冷めた顔で言う陰では敬愛のこもった眼差しで先輩を見つめるし、カメラの前で企画にブーブー文句を言う裏ではスタッフさんへの感謝を忘れず丁寧に接する、それが二宮くんなんだ。「俺のことはどう思ってもらっても構わない」とでも言いたげなその丸っこい背中に、私は一生ついて行きたいな。

 

 

 

 

 

16.誠実さ

 

捻くれている二宮くんだけれど、決して相手が傷つく嘘はつかない。それは当たり前のようで当たり前じゃないんだよなあ。いつだって優しく、純粋な愛をくれる。そんな二宮くんの誠実さに何度も救われてきたんだよ。

その愛の伝え方はちょっと捻くれてるかもしれない。でも、私たちは彼が真っ直ぐな人ということを知っているから、いつまでも二宮くんの紡ぐ言葉を大切にしたいんだ。

 

いつもありがとう。

 

 

 

 

 

17.柔軟な思考

 

二宮くんの考え方は、とても柔らかい。

例えば、自分と全く違う考えを持っている人がいたとして、大抵の人はその考えを珍しいねと言うだろう。でも、その珍しいねと定義する行為は自分が中心という前提で成っているものなんだと私は思う。

これは私もそうなんだけれど、人ってどうしても自分の価値観を基準に物事をはかってしまう。そもそも考えが違う相手に対して珍しいねと少数派にカウントすること自体が間違いなんだよなあ。う〜ん、上手く言えない……。日本語って難しい。

二宮くんは、自分とは違う人のことを決して少数派にカウントしないんだよね。違う意見があってもどっちが珍しいとか悪いとかじゃなくて、ただの一意見として、という意識を持っているんだ。

例えば、二宮くんは虫が苦手だ。「気持ち悪い~~~」と顔を顰める彼の姿は幾度となく放送されてきた。(言い方)でも、決して虫が悪いとは言わないんだよね。

俺は虫が嫌い。でもそれは自分が勝手に思ってる、いわば一つの意見のようなもの。そういう意識をしっかり持ってるところが好きだなあ。

 

支離滅裂な文章だけれど伝わって欲しいな。相手をフラットに受け止められる柔軟さが、とても好きなんだ。

 

 

 

 

 

18.笑い方

 

ここにきて大切なものを書き忘れていた……。そう、二宮くんの笑顔である。二宮くんの笑顔は人の心を癒す効果があると科学的にも証明されている通り(妄想)、ほんっっっとうに笑い方が可愛い。

昔から変わらず笑うと目尻がクシュっとなって皺が寄る二宮くん。ふわふわっと柔らかく笑う姿は軽く100人ぐらい殺せてしまうので直ちに封印してほしい。(嘘ですもっとください)基本この笑い方はふふふとメンバーを愛おしげに眺めている時に発動するのでもれなく天使。

他にも口では憎まれ口叩きながら口元や目尻がゆるゆるだったりと、色々な笑顔がある。可愛い。これしか言ってないな?可愛い。

 

上半身を大きく仰け反らせてはははっと笑う二宮くんも、ベイストなんかでくふくふと笑みを零す二宮くんも、結局のところなんでも可愛いので、とりあえず一生笑っててくれ。

 

 

 

 

 

19.自分に興味がない

 

上の方で人懐っこいと言った二宮くんだけれど、そうやってぐんぐん近づいてくるくせ自分のところにはあまり踏み込ませてくれない。いまいち掴みどころのないというか、飄々としているのだ。

私はとにかく二宮くんの百問百答が好きでたまらないオタクなので一時期持ち歩いてはぐへぐへ読んでいたのですが、も〜〜〜ほんとに私達の大好きな雑宮(雑宮?)が詰まっている……なんて情報量が少ないかつ適当なインタビュー……こんな受け答えであんなにもファンに喜ばれるのあんたぐらいだぞ……。(好き) 

 

例えば、これ。(vol.44より)

出身地とご当地自慢をひとつお願いします。▷アメリカ。フライドポテト最高‼︎

 まさか出身地からボケるとは思わないじゃん……な〜にがフライドポテト最高‼︎だよ一生食わせたるわ可愛いなくそ。

 

そしてここから続く怒涛の二宮ワールド。

自分の寝起きを5段階評価すると?▷38

自分の部屋、ここが快適!▷あそこ‼︎

マイブームがあれば教えて下さい。▷教えてあげません。

テンションの上がるご馳走は?▷安いもの。

テンションの下がる食べ物は?▷高いもの。

彼女になるとこんな特典あります!▷彼氏ができます。

得意なデートプランをひとつ教えて下さい。▷遊園地デートですよ‼︎

嵐の七不思議を教えて下さい。▷8つある!

最初から最後まで訳の分からん百問百答、控えめに言って最高である。二宮節炸裂。しんどい。デートプランのくだりでぜっっっっっってえ遊園地なんて行かんじゃろ!!!!!!と全二宮担が発狂した。

あと個人的に、ビックリマークを全て半角で打っているのが好感持てますね。可愛い。

 

 そしてやってきた最新の百問百答、情報量の無さがレベチ。数えてみたらおよそ4分の1が「ないです」「知りません」で構成されていた。ウケる。(ウケない)その次に多かったのがゲーム関連なあたり、この10年で二宮くんの飄々度合いは爆発的に増している。

そんな中で特に二宮くん好きだ〜〜〜!!!となったのがこれ。

好きな言葉は?:連休

座右の銘は?:楽して生きたいです

あなたの信条は?:借金しない

このたった3文で伝わる二宮和也み。お金が大好きで休みが大好きな世間的に知られているゲスキャラ(?)降臨である。

このようにとにかく飄々としていて、けろっとした顔で適当なことを言うか伝家の宝刀・「ないです」で一刀両断していくかの二択しかない百問百答、若干のベイストっぽさがある。

長くにわたってしょうもないことと二宮論と相葉くんマウントを流してきた個人のラジオ・bay storm、通称ベイスト。その絶妙な緩さと雑さに最高に癒される至極のラジオなのだけれど、度々痛感するのが「ほんとにこの人自分に興味がないんだなあ」ということ。

 

二宮くんには、あまり自分のことを語らないからこそのもっと知りたいと追いたくなる、そんな魅力がある。私はね、そんな二宮くんが大好きなだし、だからとても切ない。

ふとした時に思う。二宮くんをはじめとしたアイドルは実像なのか、それとも虚像なのか。はたまた偶像か。深く掘り下げると長くなってしまうので割愛するけれど、特に二宮くんはその境界線が曖昧な気がするんだ。実像と虚像と偶像の狭間のような人。(いつかこれについても書いてみたいな)

二宮くん自身すらよく分からないという“二宮和也”の人物像は、どこまで本当なんだろう。その儚さすらなかったかのように、あなたは消えてしまうんじゃないか。

馬鹿みたいだけれど、憂いを纏った二宮くんの横顔を見る度に胸を締め付けられて愛おしさと切なさに挟まれながらそんなことを真剣に考えてしまう。

もしかしたら私は二宮くんのことを知るのが怖いのかもしれない。知ってしまったら本当に消えてしまいそうだから。だからvoyageのことを考えただけで怖い。いつまでも狭間の存在でいて欲しいな、なんて思ったりもする。

 

 

 これはキモオタの私が例によってキモいことを呟いているだけのものなのですが、この140文字が総意なので載せます。(?)

自分にさらさら興味がない、どこかアンニュイで儚い、そんな二宮くんが愛おしくて切なくて、たまらなく好きだなあ。

 

 

 

 

 

20.大野くんへの揺るがぬ敬愛

 

大宮。またの名をチップとデール

この2人、とにかく似た者同士。すぐ帰りたがる、天才肌、練習姿を他人に見せない、バラエティとライブとのギャップ、自然体、感覚が大衆的、小さい。すげーあるな。そりゃチプデだわ。(?)
大抵画面の端っこにゼロ距離で2人揃ってちんまりしてる。2人の間だけ時空が歪んでいるのか、ゆるゆるとした空気感。(事実2人の年齢は時空が歪んでる)物凄い至近距離でヒソヒソ話してはくふくふと笑ってる。ちょっかいかけ合ってはやめろよ〜笑と叩く。

 

妖精か?(くそでかボイス)

 

そんな2人だけれど、大宮の関係は二宮くんの大野くんへの敬愛が前提として成り立っている。「今目の前にあることを頑張れない奴が何を頑張れるんだ」という大野くんの言葉が今の嵐を作り上げたと言っても過言ではないんだよ。そんな唯一無二のリーダーへの尊敬の念があるからこその距離感なんだろうな。

可愛いね。(結論)

 

 

 

 

 

21.翔くんとの完全無欠なコンビ

 

磁石。またの名を嵐の頭脳。

2人は、上でも言った通りプロセスこそ違うけれど、根幹の部分やゴールは一緒なんだよね。(すごい関係ないけれど、二宮担って若干櫻井担入ってません?)

器用で、頭が良くて、彼らの大切なものを傷つけようものなら全力で牙をむける強さがある。面と向かって怒らずとも、突き放すということである種冷静に自分と相手を線引きする。その巧みな話術で嵐の盾になるだけでなく攻めにいく。それなのに、彼らは自分のことになると不器用になる。言葉で自分を飾ろうとしない。そんなところが歯痒いし好きだなと思う。

 

そんな2人は嵐のおふざけ隊でもある。

翔くん曰く「楽屋で日常的にショートコントをしているがニノくらいしか付き合ってくれない」、そんな2人のテレビやライブでのはしゃぎっぷりは最早名物と化している。比較的ローテンションな二宮くんが翔くんの横だとやたらイキイキしてる。

2人とも強火嵐オタクだからま〜〜〜嬉しそうにメンバーをいじる。クイズ松本潤は完全に磁界が発生していて他メンもゲストもぽかんとしていたし、天然ちゃんが何かやらかそうものなら光の速さで反応する。それはもう楽しそうに、ゲラゲラ笑いながら。

単純に2人とも周りをよく見てるから必然的にツボも一緒になるんだろうな。しょっちゅう目が合うし同じところで笑うし。おしぼりが汚いだけであんな楽しそうな成人男性初めて見た。

 

これからもその頭の良さと果てしない嵐愛で突き進んで行ってほしいと願うばかりです。

 

 

 

 

 

22.相葉くんと織り成す宇宙

 

にのあい。またの名を宇宙。

にのあいがにのあいを発揮するたびに我々オタクは何を見せられているんだと宇宙猫になる。5分後にはにのあいの素晴らしさについてレポートを書き出し1時間後にはおんおん泣きながら過去のにのあい映像を徘徊してまた泣く。

2人の歴史は、まるで一つの小説のような重さとエモさがある。一つ一つのエピがあまりにもダイレクトに臓器を揺らしてくる。オタクは死ぬ。

ジュニア時代から共に総武線に乗り目紛しい日々を必死に走り抜けてきた2人が20何年を経ても尚隣同士で互いを大切に想いながら、時にビジネスパートナーとして、時に幼馴染として、ちょっとまって。だめだ。書きながら泣けてきた。

え……こ、こんな出来すぎた小説みたいなことあるの……?そりゃ宇宙猫になるわ……なってるもん……。(現在進行形)

あんっっっなにも器用な二宮くんが、相葉くんの前だと感情もろ出しで不器用になる。あんっっっなにも丁寧な物腰の相葉くんが、二宮くんに対してはお前呼びをし雑に扱う。

 

は?(逆ギレ)

 

もうね、愛しかないんだ。家族愛でもない、友人愛でもない、もちろん恋愛においての愛でもない。言語化できない愛が、そこにはある。もうこれは、“大切”以外の何ものでもないんだろうな。

そんな2人の面白いところは、宮さんの激重な愛を葉さんが無意識にひょいとかわすという図です。相葉くんが風間ぽんの名前を出すたび二宮くんが不憫で可愛くてしょうがない。

はあ。にのあい。(ため息)

 

 

 

 

 

23.潤くんへの熱い信頼とライバル心

 

末ズ。またの名を二卵性双生児。

2人は同じ末っ子同士だけれど、容姿も性格も正反対。純和風で素朴な顔している二宮くんと彫りが深く華やかな顔の潤くん。可愛い見た目に反し中身はオラオラな二宮くんとかっこいい見た目に反し中身は繊細な潤くん。ジュニア時代は二宮くんの方が身長勝ってたとかいうエモすぎるエピソードを含め見事なまでに正反対。

そんな2人が0.01%の確率で免疫の型が一致しているという事実に、もう私は涙を拭うしかない。何もかも似ていない双子。それが末ズなんだよなあ。二卵性双生児。因みに双子では双子でも二宮くんはしっかりお兄ちゃんだし、潤くんはどこまでも弟。可愛い。

でも末ズ、嵐内でのポジションや考え方は似ている。2人とも末っ子で仕事できるしっかり者コンビなのでぽわぽわした兄ズをころころ掌で転がして遊ぶし、末っ子気質だから結局はお兄ちゃん達にでろでろに甘やかされる。客観的に物事を見ていて、常に新しいものを取り入れ斬新な発想で物事を進めていく。

 

似ているようで似てない、似てないようで似ている。そんな相手だからこそ信頼できるし、よきライバルとして戦える。絶対肩を組んで協力はしないけれど、背中を合わせて「そっちは任せた」とは言い合うんだろうな。 

末ズ不仲説なんてなんのその。今年も背中を預けあって共に道を切り開いてくれ。

 

 

 

 

 

24.嵐愛

 

「嵐としての20年はどうでしたか?という質問が嫌いです。お前に分かるのかと心の中で問いかけてから答えてます。分かるのは4人だけだから。大の大人が人生ぶん投げて過ごしてきた20年、そんな甘っちょろいもんじゃないし」

不鮮明な記憶の中の言葉なので正確ではないかもしれないけれど、これは5×20の最後の挨拶で言った二宮くんの言葉。

 

「ずっとずっと5人で手を繋いできました。これからもこの手を離すつもりはありません。例え腕がちぎれても……」

これも5×20での最後の挨拶。

 

「もし嵐がゾンビに襲われたら、真っ先に死にたい。4回も信じられないほど悲しむくらいなら1番にやられちゃいたい」

ベイストでの言葉。

 

「僕は俳優ではございません。日本では歌って踊っています。5人で活動しているアイドルです」

硫黄島からの手紙の会見での一言。

 

二宮くん。私はね、時に自分を犠牲にしてまで嵐を守り抜き愛せるあなたが大好きだし大嫌いなんだ。もっと自分のことを大切にしてよと泣きたくなる。消えてしまうんじゃないかと不安で不安でたまらない。でも、そんなことを言ったってあなたは「嵐が1番の宝物だから」なんてはにかむんだろうな。

そんなところに惚れてしまったんだ。惚れたもん負け。私の負けです。

 

二宮くん。37歳も、たっっっぷりの愛情を嵐に注いでよ。重すぎるよと私たちが引いてしまうほどの愛を見せてよ。

そしてね、その分だけ愛を貰ってよ。気持ち悪い〜なんて言いながら嬉しそうに顔を緩ませる、天邪鬼で素直な二宮くんが見たいんだ。

6人目の嵐、だなんてそんなこと言わなくていいからさ。嵐は5人なんだから。5人で、残り半年もないこの残された時間を目一杯駆け抜けて私たちに色んな世界を見せてよ。

 

どうか、今年も健康に、幸せたっぷりの1年を送ってください。

 

 

 

 

 

 

 

 

書 き す ぎ た(我に返る)

 

17000文字だって……やばいじゃん……。全然まだ書けるけどやめよう……読んでくれる人いるんか?

最後の方とか皆のお祝いツイート見て泣きながら書いてるから支離滅裂だし謎にポエマーだし気持ち悪いけど大丈夫なんだろうか。いや、大丈夫じゃない。(反語)

あ〜〜〜でもほんと楽しかった!!!超楽しい!!!思いついたことただ書いてるだけのくそ駄文だけど楽しさだけは世界争える!!!

ただただ二宮くんへの好きが溢れたブログなのであれだけれども、最後まで読んでくださった方いたら感無量すぎて泣いてしまうな。本当に本当にありがとうございました。

 

 

 

それでは最後に改めて。

 

生涯何があっても愛する人へ。

今日も明日も来年も、想像がつかないぐらい遠いその先も、未来永劫ずーっとあなたが幸せでいられますように。二宮くんの幸せが私の幸せと言うとなんだか気持ち悪いけれど、あなたがこんなにも沢山の人に愛されているという事実だけで私は十分なんだ。本当に、ありがとう。これからも、笑顔絶えない温かな世界で思うように生きてほしいな。

生涯何があってもあなたが好きなオタクより。

 

 

 

 

 

二宮くん今日も世界一だよ〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

【完】